ハイビジョン編集に対応するために2005年12月に導入した編集システムで、このG5Quadは、Power Macシリーズの最後の最上位機種です。

ディスプレイはハイビジョン表示が可能な純正の23型のワイド液晶タイプ(最大解像度1,920×1,200ピクセル)でG5とはDVIで接続して最大解像度で使用しています。

作業工程は、都合により映像の取り込み・編集を同じく2005年12月にDTP用途で導入したiMac G5で行い高スペックが要求されるレンダリング及びHDVテープへの書き出し作業をPower Mac G5で行っていました。

※2009年にHDDが故障(症状…HDDアクセス不能・認識せず)し、データのバックアップ・救助もできないままHDD交換(有償)に。その時点でHDDにあった全データが失われてしまいました。またその時点でメーカーに同型のHDDの在庫がなく、320GBのものに交換しました。